納豆について知ろう

本日は、納豆の栄養学についてお話ししていきたいと思います。
納豆に関しては、植物性タンパク質を摂取する上でとても重要な食べ物になりますし、
健康と言う面においてもとても栄養価の高い食材になります。

では納豆は健康に対して影響を及ぼすのかお伝えしていきたいと思います。

納豆や発酵性大豆を食べている人に関しては実は死亡率が10%低下したと言う研究結果が出ています。
ちなみにこれは、1日に約50グラム程度納豆などの発酵性大豆を取った方になりますので、納豆だけではなく味噌などが含まれています。
ただ1点注意していただきたいのは豆腐では上記のような研究結果は出なかったとされています。
脳卒中や心疾患などに効果があるのはあくまでも「発酵」がキーワードになりますので、豆腐は発酵していないのでそのような効果が見込まれないと言う形になります。

ではなぜ、発酵性大豆がこのような結果を及ぼしたかと言うと、腸はすべての栄養素の吸収機関でもありますし、白血球などの免疫システムの約8割を占めているのが腸と言うことになります。
その腸に対して乳酸菌やビフィズス菌といったものが影響したと思われます。

次に納豆の栄養価について少しお話ししたいと思います。
納豆の栄養価で言うと、マグネシウム、カリウム、食物繊維、タンパク質、ビタミンB郡などがあります。
まだまだいろんなものがあり、納豆特有のナットウキナーゼ(納豆菌)と言う栄養価があります。このナットウキナーゼは、血栓の溶解作用や血圧の低下、動脈硬化の改善などにも効果があります。
また血中脂質の正常化や様々なプラスの効果がナットウキナーゼにもあります。

ただナットウキナーゼ、いわゆる納豆菌については現在流通しているものはほぼ人工で作られています。
人工と聞くと遺伝子組み換えなどという形であまりイメージはありませんが、納豆の場合はそういうわけではありません。

詳しくは、来週更新のオンラインサロンの動画でもお話しさせていただきますので、
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