寝だめは◯◯の原因に
こんにちは!
大阪 天満橋のパーソナルトレーニングジムBodyStageの大島です。
本日は、睡眠の乱れや休日の寝だめについてです。
皆さんは平日の睡眠時間と休日の睡眠時間の差はありますか?
実は休日だからといって平日よりも多く寝て寝だめをしてしまうことで、逆にだるさや疲労感、日中眠気を感じてしまうといった「社会的時差ぼけ」が起きてしまいます。
これは私たちに存在する体内時計の影響があるです。
体内時計は、睡眠や覚醒、体温やホルモンの分泌など1日の変動を制御するシステムになっています。
社会的時差ぼけが起きてしまうと、体内時計がずれ、普段平日は日光を浴びたり朝ごはんを食べたりして体内時計のリセットできますが、
週末の寝だめをすると、午前中に光を浴びる機会を逃してしまって逆に疲労感が溜まったりすることが起きてしまいます。
この社会的時差ぼけが原因で心身の不調を起こしてしまうと言う研究結果が出ています。
ちなみにこれはパイロットを対象とした実験ではありますが、1時間の体内時計のズレを修正するのに約1日必要と報告されています。
また免疫力の低下なども睡眠の乱れによって報告されていますので、できるだけ平日や休日かかわらず睡眠時間は同じになるように生活習慣の見直しを検討してみてください。
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