ダイエット中の太りにくい食べ方(食べ順)
こんにちは!
大阪 天満橋のパーソナルトレーニングジムBodyStageの大島です。
本日は、ダイエット中に大切にしたい太らない食事方法をお教えしたいと思います。
小さい頃からご飯の食べ方は三角食べと言うのを教えられたと思います。
これは行儀が良く、人様とご飯に行っても恥をかかないためです。
礼儀として教えられたものだと思います。
でも実は、そのご飯の食べ順で太りにくくなる食べ順があります。
重要なのは血糖値になります。
血糖値を下げるホルモンであるインスリンの関係がとても大きくなります。
インスリンは必要以上に分泌されれば、血中エネルギーを脂肪細胞にため込み続ける状態になります。
ため込まれたエネルギーは体脂肪へと変化し肥満の原因となります。
また急激な血糖値の上昇は、インスリンの働きを活性化させ、低血糖状態を作り早い時間で脳が空腹状態と誤解して、必要以上に食欲を招きます。
ではどのような食べ方が良いのでしょうか。
順番としては、食物繊維を先に取り、その後に脂質、タンパク質、糖質といった順番で手に入れるようにしましょう。
まず前提として、食後血糖値は食品に含まれる糖質の比率が多ければ多いほど上昇しやすくなります。主食の白米やパン、またお菓子などもそうです。
糖質の摂取の前に食物繊維やタンパク質の食品などを合わせると、消化管壁から糖分の吸収速度が遅くなり血糖値が上昇しにくくなります。
ぜひ血糖値の上昇を意識しながら食べるようにしていきましょうね。
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