もしかしたら栄養型うつかも?!
健康診断では問題ないし、精神的にも安定してる気がする。でも最近、やる気が出なかったり、カラダが重かったり、肌荒れや頭痛などがある。
そんな方はもしかしたら「栄養型うつ」かも?!
「うつ」という言葉は「うつ病」と「うつ状態」では違いがあり、うつ病とは脳の機能障害が原因の病気の名前です。一方うつ状態は一時的な気分の落ち込みや、憂うつな状態すべてが、うつ状態と言います。
うつ状態の一つで、栄養の摂取不足や吸収不良などの問題でこころや身体に不調が起きるのが、「栄養型うつ」です。
原因としては、大きくわけて2つあり、エネルギーを産生するミトコンドリアでは、タンパク質、脂質、糖質に加えて、ビタミンB群、鉄、マグネシウムなどの栄養素が不足すると、効率良くエネルギーを作れなくなり、うつ状態を引き起こすことがあります。
もう一つは、脳内ホルモンの生成にも栄養素が必要なことです。「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンややる気を起こすノルアドレナリンなどの脳内ホルモンによって、心のバランスは保たれています。だから、栄養素が不足して脳内ホルモンがうまく作れないと、うつ状態の原因になるわけです。
代表的な栄養型うつには、圧倒的に多い「Bタンパク(ビタミンB群+タンパク質)欠乏うつ」や、女性に多い「鉄欠乏うつ」、その他にも「亜鉛欠乏うつ」「マグネシウム欠乏うつ」「ビタミンD欠乏うつ」の五つのタイプがあります。
栄養型うつの方で多い「Bタンパク欠乏うつ」の方は、主にビタミンB群や、タンパク質を積極的に摂るようにしましょう。腸内環境も考え、魚などからタンパク質を摂ることをお勧めします。
全身のあらゆる組織や酵素、うつ状態に関わる脳内ホルモンはタンパク質からできます。
その吸収を助けてくれたり、全身の細胞でエネルギーを生成するのがビタミンB群です。
年明けで気分が乗らないときは栄養満点のお食事にしてみましょう!
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