【女性がうっすら綺麗に割れる腹筋の体脂肪率とは？】
腹筋を割りたい女性って多いですよね。
よく縦線を入れたいんです！！
とご要望を頂きます。
ちなみに縦線の入った腹筋は「アブクラックス」と言います。
6個に割れた腹筋は「シックスパック」と呼ばれますが、筋肉量や脂肪量、トレーニング強度の関係でも、女性はアブクラックスを目指すのが現実的かと思います。
シックスパックを目指すならかなりの運動強度や絞りが必要になります。
アブクラックスは通常の腹筋運動だけではなく、側面や内側の筋肉を鍛えることでできます。
ちなみに腹筋の数自体は男女で変わりはないのですが、女性は子宮周りのお腹に脂肪を蓄えやすくなっていて、女性ホルモンの影響で筋肉量も少ない体質のため、なかなか腹筋が割れないのです。
ですので、女性が腹筋を割るにはもともと筋肉量が多い男性とは違うダイエット方法やトレーニングで腹筋を鍛える必要があります。
腹筋を割るには体脂肪率の減少が必要です。
女性で腹筋が割れる体脂肪率の目安は、
◆体脂肪率30％以上
お腹に脂肪が乗り、腹筋は割れて見えません。
◆体脂肪率26〜30％
まだ筋肉量が少ないために腹筋は割れていない。
◆体脂肪率21〜25％
少しうっすら綺麗に割れた腹筋になれるラインです。
◆体脂肪率16〜20％
縦ラインとうっすら横ラインがでる腹筋になります。健康を維持するためにはここらへんにしておきたい。
◆体脂肪率11~15％
腹筋がハッキリがわかる体型ですが、長期間この体脂肪率でいるのは月経などが遅れたり止まったりします。
◆体脂肪率10％以下
全身の筋肉が浮き出ている状態。男性アスリート並。健康面で危険を伴うこともあります。
このように健康的に腹筋をうっすら割るには20%前後が理想です。
もちろん筋肉量やその方の骨格などによって多少違いはあります。
よかったら参考にしてくださいね！
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