脂肪を減らすために必要な3つの栄養素

脂肪を減らしたい方はとても多いと思います。
食事制限をしてもなかなか痩せない。脂肪がおちないなんてこともよくあることです。
本日はアンダーカロリーになっているのに脂肪がおちない原因と脂肪を減らすために必要な3つの栄養素をご紹介します。

ちなみに、糖質、クレアチンリン酸、脂質によって人間のカラダを動かすガソリンになるATP(アデノシン三リン酸)が作られています。
その中でも脂質は1gあたり9kcalになります。またエネルギー効率も1番いいもの脂質です。

脂質代謝の一連のプロセス

1,食事から摂取した脂質は体脂肪・中性脂肪として体内に蓄えられます。
2,運動などによって血糖値が下がります。
3,血糖値が下がることで生命維持装置からグルカゴンが分泌されます。
4,グルカゴンの働きで、中性脂肪を脂肪酸とグリセリンに分解するリパーゼが活性化します。
5,遊離脂肪酸の形で血中に溶け出します。
6,遊離脂肪酸がミトコンドリア内に運ばれて、電子伝達系に入りATPになります。

この工程の中で重要な役割を果たす3つの栄養素があります。

L-カルニチン

上記の脂質代謝の一連の流れの中にある、6でミトコンドリア内に運ばれるために必要な栄養素が

【L-カルニチン】

になります。
たくさん体内に燃やせる脂質があったとしてもカルニチンが不足していると、
ミトコンドリア内に脂肪酸をエネルギーとして運ぶことができない状態になります。
およそ1日に必要なカルニチン量は運動量などによって変わりますが、
最低でも1日1gは必要になります。
カルニチンが1番多く含まれる食材で有名なのがラム肉ですが、
カルニチンを1g摂取しようとすると約600g〜700gは必要になります。
なのでサプリメントから摂取することが望ましい。

ビタミンB2

次に大切な栄養素は

【ビタミンB2】

です。
ビタミンB2が不足をすると代謝効率がおちてしまいます。
脂質を代謝するのに必要な補酵素がビタミンB2です。
ビタミンB2の1日の必要な摂取量は50mgになります。
しかし、ビタミンBは水溶性ビタミンになりますので、日常生活で尿と一緒に排出をされてしまいます。
なので、毎食で摂取する必要があります。

コエンザイムQ10

最後は

【コエンザイムQ10】

です。
コエンザイムQ10は最後の電子伝達系に入るために必要な栄養素になります。
1日に最低100g〜120gは必要になります。
コエンザイムQ10が豊富な食材は、イワシやサバなどの青魚のほか、牛肉、豚肉、ナッツ類が挙げられます。

いかがでしたか?
運動だけではなくしっかり栄養からのアプローチも心がけていきましょう。


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